Ｘ線光電子分析装置（XPS）
| メーカー名・型式 | 日本電子・JPS-9010 |
|---|---|
| 導入年度 | 平成 24（2012）年度 |
| 設置地区 | 日立地区 |
| 設置場所 | N3棟 101室 |
| 公開範囲 | 学内：〇 学外：× |
| 依頼測定 | 無 |
| 取扱責任者 | 応用理工学野 山内 紀子 |
機器性能および仕様
| X線源 | Mg Kα線、Al Kα線、単色化Al Kα線 加速電圧： 最大12 kV エミッション電流： 最大50 mA 電流安定度： 1％以下 最大耐負荷： Mg 500 W、 Al 600 W |
|---|---|
| 感度および分解能 | 清浄で平滑なAg試料の3d5/2光電子スペクトルをMg Kα 励起した場合 【標準のX線源（Mg Kα 300W換算）の場合】 感度：540,000 cps / 分解能：0.9 eV 感度：1,800,000 cps / 分解能：1.15 eV 感度：5,000,000 cps / 分解能：1.8 eV 【単色化X線源（Al Kα 600W換算）の場合】 感度：60,000 cps / 分解能：0.65 eV |
分析対象
固体材料（金属、金属酸化物、ガラス、プラスチックなど、およびそれらの複合材料）
活用事例
材料表面の元素分析、化学結合状態の評価